今回も共同購入クーポン【LUXA】のお食事券を持参して、旦那さんと来店です。
四ツ橋駅から徒歩2分ほど。
駅からすぐですが路地にあり、初めてだと分かりにくいかも。
四ツ橋筋沿いのローソンの裏手に回ってもらったら見つかります。
知識が無かったのですが、四ツ橋はグルメさんたちの間では“焼き鳥激戦区”と言われているそうですね。
そんな場所で8年近く営業されている【炭火焼鶏わだち】さんは、宮崎のブランド地鶏【みやざき地頭鶏】を「近辺では唯一(←正直なところが笑えました)」扱われている鶏料理店なのだそうです。
入口は左右2つあります。
左側は厨房用なのかなと思い右側から入ったところ、定食屋のようなテーブルのみのお部屋が。
どうやら右側の入口から入るとカウンター席、左側から入るとテーブル席、と分かれているようです。
入店すると、店員さんが
「テーブル席でよろしかったですか?カウンター席もご案内できますが…」
と声をかけてくれました。
とくに気にならなかったので、テーブル席でのお食事に。
これといった装飾はありませんが、適度に落とした照明が心地良い店内です。






今回利用したお食事券は、以下のもの。
“55%OFF【食べログ評価3.54】幻の「みやざき地頭鶏」の炭火焼含む《みやざき地頭鶏堪能10品コース⇒1,750円》新鮮な朝引き鶏がモチモチ甘い「ももたたきと胸炙り」など。他店とは一線を画した最高級地鶏を味わいつ...
販売価格:1,750円 通常価格:3,900円 割引率:55%”
詳細は、以下の通りです。
【みやざき地頭鶏堪能コース】
◆前菜 「日替わり3種盛」
◆鮮鶏 「ももたたきと胸炙りのセット」
◆サラダ 「わだちサラダ」
◆炭火1 「みやざき地頭鶏もも炭火焼」
◆炭火2 「赤白つくね」
◆炭火3 「鶏の漬け焼き」
◆揚げ物 「鶏南蛮のタルタルソース」
◆凌ぎ 「日替わりの和え物」
◆食事 「地頭鶏塩ラーメン」
◆デザート 「季節のシャーベット」
※通常価格は、みやざき地頭鶏堪能コース(通常3,500円)+チャージ(通常400円)の合計金額とのことです
ドリンクを1杯注文するのがルールとのことなので、プレミアムモルツ(¥480)をふたり分注文。
プラス¥1,500で90分の飲み放題付にも出来るみたいでした。
本日の日替わり3種盛は、アキレスの湯引きポン酢と、皮、ももをそれぞれ佃煮風に仕上げたもの。
アキレスは、旦那さんは「くせがあって食べにくい」と言っていましたが私的には結構ヒット。
佃煮風のものは味がしっかりしているので、お酒が欲しくなっちゃいますね。
妊娠中なので、注文したプレミアムモルツは旦那さんに回してあったかいお茶でのお食事。
せめて、白ごはんがを食べたくなっちゃいます。

ももたたきと胸炙りのセットは、【わだち】さんの看板メニューのひとつだそう。
新鮮な朝引き鶏を使用しているのが自慢とのこと。
ももたたきはもちもち、胸炙りは少しこりこりした食感。
ほんのり甘みがあって、質の良さがよく分かりますね。
しかしながら、名だたる鶏料理の名店と比べると、まあこんなものかなあとも思っちゃいます。

※参考クチコミ
【【鶏一途(とりいちず)】
『http://66306223.blog.fc2.com/blog-entry-18.html』
【WA鶏BAR(ワトリバー)】
『http://66306223.blog.fc2.com/blog-entry-207.html』
わだちサラダは、上に大きい1枚物の春雨の皮がのせられています。
パリッと揚げられているので、崩しながらサラダと合えていただくとのこと。
少量ですが茹でササミが具に混ぜられているのが、鶏料理屋さんの一品って感じですね。
食感もドレッシングの味わいも、グッジョブです。

みやざき地頭鶏もも炭火焼は、たたきと肩を並べる看板メニューなのだそう。
地鶏ももの炭火焼は、だっちん。の好物のひとつでもあります♪
柔らかな歯ざわりながら、こりっとした食感もちゃんとありますね。
ジューシーな肉汁と炭火の香ばしさに、ピリリと舌を刺激する柚子胡椒がよく合います。

赤白つくねは、使っている部位の異なる2種類のつくねの盛り合わせ。
ぷりっと新鮮そうな卵黄でいただくみたいです。
赤は肉の赤身、白は内臓で出来ているそう。
調理ミスかこういうものなのか、赤つくねの焼きが若干強い気が…?
白つくねのほうが美味しくいただけました。
もともとたれに使っているのですが、たれの味が濃すぎるような。
卵黄で洗い流すようにいただきました。
この一品は、レシピを改善する必要があるような気がしちゃいます。

鶏の漬け焼きは、日替わりとのこと。
この日は、昆布〆をいただきました。
ぎゅっと締まった身に、昆布の香りと味わいがしっかりついています。
これは、他ではなかなかいただけない一品ですね。

鶏南蛮のタルタルソースは、ちょっとイメージと違いました。
鳥の唐揚げにタルタルがかかってるって感じ。
自家製マヨネーズから作ったというソースは美味しいですが、よくある鶏南蛮でいただきたかったかな。

日替わりの和え物は、胡瓜と山芋を酢醤油とキムチの素で和えたようなもの。
お凌ぎにぴったりのさっぱりした味わいです。
結構ヒットですね。

〆は、地頭鶏塩ラーメン。
最初の口当たりは濃厚、なのに後味はあっさりなスープが特徴ですね。
ついつい、最後まで飲み干してしまいます。
コシのあるたまご麺に、具は白髪葱と煮込んだ手羽先のみというシンプルなビジュアル。
とろとろになるまで煮込んだ手羽先は美味しいですが、2人で1本なのが分けにくいのは気になりました。

デザートは、見た目はスムージーのような「みかんのシャーベット」。
半分溶けているかのようなビジュアルです。
ヨーグルトで合えているかのような珍しい味わいで、スプーンできちんご最後まですくうことが出来たのが不思議でした。
美味。

サービスについては、最初に対応してくれた店員さんが大きいピアスと派手なタトゥの若者だったので
「おいおい、大丈夫かよ」
と心配したのですが、全体的に丁寧な対応をいただきました。
コストパフォーマンスと、食べ歩き範囲から少し外れているかなーという立地的に再訪は考えるところですが、良いお店だと思います。
近くの方は一度行ってみて損は無いんじゃないかなといった【炭火焼鶏わだち】でした。
【だっちん。採点内訳】
点数は 1(悪)→5(良) にて。3で普通。
○料理・味
■味: 4
■見た目: 3
■プラスアルファ: 3
○サービス
■出る速さ: 4
■接客: 4
■コストパフォーマンス: 3
○雰囲気
■混雑具合: 3
■席の過ごし易さ: 3
■内装: 3

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