飛天誠華 hiten seika
銘店「飛天」の総料理長を15年間勤めた実力派シェフが、2017年にオープンした本格中華料理店です。
月ごとに変化が楽しめるバリエーション豊かな土鍋料理や、定番北京ダック、贅沢フカヒレなど、人気料理の数々を心ゆくまでお楽しみください。
※『飛天誠華』公式HPより
食べログBMしていたお店。
おおもと『飛天』は2度訪問したものの、食事に感銘を受けた記憶はありません。
利用が2次会および子連れママ会といった料理に集中するシチュエーションじゃないと言うのもあると思いますが。
~以下、関連クチコミです~
2011年12月 および 2013年10月 食べログ:チャイナダイニング飛天
北京ダック付きのコースをされているのが気になりBMしたところ、『飛天』ののれん分け?だったという事情です。
富雄駅から歩いて5分。
アットホームでしっとりした雰囲気。
テーブル1卓とカウンターのみのこじんまりとした造りです。
アラカルトメニューがなかったあたり、お料理はコースのみでしょうか。
ランチ 2,200円~
ディナー5,500円~
の展開です。
いただいた「倭鴨の北京ダック&海鮮コース 9,900円」は通常4名からの注文。
1匹売りのため2名の食事でお願いしたところ、お会計に8,800円の追加になりました。
別コースに単品として追加する場合は、プラス19,800円とのことです。
※上記価格はすべて税込み
気に入った。
めっちゃくそ。
食べログも含めweb上にあまり情報は落ちていないお店ですが、ミシュランさん呼べる水準なんなくクリアやろと。
価格も町中華としては一見は高く見えますが、5,500円コースでもフカヒレの姿煮が付いていたりと充実の内容です。
そのフカヒレも国内レストランあるあるの「なにが姿煮か」てボリュームでなく、でかいフカヒレを名物にしている海外の店のあれ。
テーマが「和と中華の融合」ということで、地場の食材を取り入れつつ、和食さながらの品のあるスタイルでの提供される中国料理。
サービスの女性とのふたり体制ながら、サーブはちょうどよく、接客も気持ちのいいものです。
おそらくシェフが日本の方ではないのかな。
お料理の説明で聞き取りづらいところはありました。
よそ行きごはんの方が多いと思うので、コースの内容を紙にまとめてもらえたら、お土産にもなっていいかなって一意見。
ただ残った北京ダックの持ち帰りも、そのままカットしてパック詰め、ではなく、炒め物と春巻きに仕上げて持たせてくれる等、細部までの心配りに感心。
気に入ったー。
めっちゃくそー。
コースは月替わりですって。
できれば、毎月 来たい店。
ミシュランさん来て欲しいけど、ガイド載って欲しくない店。
予約取りづらくなって欲しくない店。
『飛天誠華 ランチ(奈良市富雄)』
ミシュランごっこ。調査結果
※採点基準はこちらをご覧ください。
料理 ☆☆☆
快適度 ☆☆*
お得度 ☆☆*
ミシュランさんへひとこと
「来て欲しいような、来て欲しくないような。笑」
飛天誠華でいただいたもの
倭鴨の北京ダック&海鮮コース 9,900円
※2名注文のため+8,800円
前菜盛り合わせ
プチトマトとキュウリのシロップ漬け
菊芋
大根もち
大和茄子の味噌漬け
キクラゲの卵巻き
青菜と豆皮
唐揚げ
山芋
上海ガニのあんかけ
北京ダック
3種の味噌と紀州梅のペースト
フカヒレの姿煮
炒めた海老を
酒粕のソースとアボガド炒めで
倭鴨の炒め物
花椒と山椒
魚料理
※2種からチョイスをハーフサイズで分けてもらいました
北海道の鯛
奈良で摂れたパクチーを添えて
鰈と大和丸茄子の揚げ物
締め料理
※2種からチョイスをハーフサイズで分けてもらいました
奈良漬けの炒飯
餡かけ麺
干し貝柱、湯葉、奈良の白菜
デザートの盛り合わせ
マンゴープリン、2種の杏仁を使った杏仁豆腐、紹興酒のアイス
- ☞ 関連記事
-
-
- 奈良市『リストランテ ラ・カーサ ミーア』でジビエコース
- 2022年03月14日
-
- 奈良公園『ラ・テラス』で13年ぶりランチ@ミシュラン奈良特別版にも掲載されたフレンチ
- 2022年02月27日
-
- 奈良市『和牛ステーキ 関』でランチ@古都コース
- 2022年02月19日
-
- (今ここ) 富雄『飛天誠華』でランチ・北京ダック付きコース
- 2022年01月24日
-
- ラ・フォルム ド エテルニテで2年半ぶりランチ@ミシュラン掲載フレンチの実力を再確認
- 2022年01月11日
-
- 『KUSHIカツ専門MASUDA』のメニューを撮影しました(奈良市学園前)
- 2022年01月01日
-
- ゲベックは焼き菓子が当たり?!アップルパイで真髄を見つけた件
- 2021年12月22日
-
- 尼ヶ辻『ダイニング割烹 にし田』でランチ@ミシュランさんはまだ?!あまから手帖奈良掲載
- 2021年12月08日
-