ネスカフェバリスタのメリット・デメリット│１ヶ月使ってみました

公開

2015年12月22日(火) 05:24

【ネスカフェバリスタ】をミシュランごっこ(=採点)。

コーヒーメーカーのない我が家。

理由は

「置き場所に困る上に活用頻度が低そうだから」

というわけで、あえて購入には至らなかったわけですが…

「ピンポーン♪宅急便です～」

とクロネコヤマトさんが持って来てくれたお荷物の中身が【ネスカフェバリスタ】でした(*lﾟдﾟ*)

クックパッド先生のキャンペーンに応募していたのが、見事当選したようです(´◉◞౪◟◉)

せっかくもらったなら使わないと、クックパッド先生に失礼だわと使用してはや１ヶ月…

使用しての感想を、メリットとデメリットにまとめてみました。

～ネスカフェバリスタの基本情報～

「バリスタ」とは、大手食品飲料会社のネスカフェが販売している家庭用コーヒーマシンのこと。

特徴は、ブラックコーヒーだけでなくカプチーノ、エスプレッソといった「手間のかかるメニュー」が、ボタンひとつで作れるという点です。

発売は2010年、現在は「ネスカフェアンバサダ～♪」のCMでもご存じの通りオフィスにも普及され、より認知度が上がってるのではと思います。

だっちん。も使い出して初めて知ったのですが、バリスタはコーヒーメーカーではありません。
コーヒー豆ではなくインスタントコーヒーを入れて、それを美味しく飲みましょうといった機械です。

～ネスカフェバリスタのメリット～

・毎度お湯を沸かさなくてもコーヒーを入れれるので、時短かつ手軽。
　起動に1分程度の時間を要しますが、その後はボタンを押して数秒では出来上がります。

　数杯入れるには、実に適していると思います。

・面倒な操作や後片付けが不要。
　一応毎回洗浄が必要と説明書には書かれていますが、さほど汚れることもないのでだっちん。は１週間に１度しかしてません。

・肝心の味は、性質上しょうがないですが"インスタント"。
　でも１ランク上のインスタントコーヒーに仕上がってくれてる…ような気がします。
　お店のコーヒーのように泡立ってくれてますし。

　あと機械なので毎度濃さが一定なのもありがたいですね。
　ブラックだけの味で言うと"コーヒーにこだわりが少ない人"向けかと思います。

　一方で魅力的なのは上述の通りカプチーノやカフェラテを作れること。

　
お店に飲みに行っていた人はもちろん、友人が来た時などにラテなどのカフェメニューを勧められるのはちょっとした自慢になりますよね。

～ネスカフェバリスタのデメリット～

・入れるときの音が、結構大きいです。
　"ジュワッ！ジョワジョワッ！"と鳴り響きます。
　夜中に入れたりすると、繊細な家族さんはびっくりして目を覚ましてしまうかも。

・温度が気持ちぬるめ。感覚的には70℃くらい？
　珈琲を一番美味しく入れる温度は90℃と聞いたことがあるのですが、飲みごろは70℃らしいので、だからでしょうかね。
　賛否両論ありそうなところですが一応デメリットに含めました。

・詰め替え用のカートリッジしか使えない上、それが量販店などで安売りされる状況には今のところ出合ってないです。
　１杯当たりのコストは15円程度かな？と、だっちん。が普段購入しているインスタントコーヒーと比べるとだいぶ高いです(イ●ンPBのコーヒーを購入してまして)。
　結局はプリンタのインクやカミソリの替刃のように、バリスタで消費されるカートリッジで収益を上げるというビジネスモデルだと思うので、無理矢理詰め替える方法を見つけない限りはしょうがないのかなと思います。

　ちなみに他メーカーのインスタントコーヒーを無理やり詰めて使ったところ、粉の粒子の違いで詰まらせたといった口コミもWEB上で見かけました。驚くほど綺麗に詰められるので、なるべく正規品を使うのが良さそうです。

結論として、こんな方に向いてるのかなというのがネスカフェバリスタへの印象です。

・1日に数杯コーヒーを飲むけど、入れるのを手間に感じてる、少しでも時短したい。
　加えて味には強いこだわりがない方。

・ちょっと特殊なコーヒーを毎日飲みたい方、もしくはそれを人にふるまって自宅でカフェ気分を味わいたいけどそんな技術は無いよなってな方

…３つは挙げたかったですが、これしか見つかりませんでした(-_-;)

そしてコーヒーメーカーを買い渋ってただっちん。がいざ置いてみての感想。

意外と場所は取らない上、ボタンを押しっぱなしにしてちょっとした用事を済ませた頃にコーヒーが飲める状態になってるので重宝してます。
家族で１日に２～４杯は入れてるので、現在は最も使用頻度の高い家電になってます◎