【回転寿司 ととぎん 大東店】のディナーをミシュランごっこ(=採点)。
"ととぎん"は、近年 多い¥100均一ではなく、一皿一皿の値段が異なる回転寿司店。
特徴と言えば、寿司職人さん手握りをすること、また月イチですがマグロ解体ショーを開催していることでしょうか。
つまり、鮪についてこだわりアリってことですね。
日曜日の19時前の来店でしたが、広いウエイティングスペースに待ちはなし。
車で数分のところに、くら寿司やスシローといった大手¥100均回転寿司があるからというのが大きいかと。
とはいえ座席は8割程度は埋まっていました。
スペースは広々としていて、スタッフさん、そして職人さんの数も多いです。
入店と同時に、威勢の良い声が飛び交いました。
子供からお年寄りまで気兼ねなく過ごせる、大衆的な雰囲気ですね。
↑写真の左奥の方、生簀があるのですが分かりますかね?
回転寿司なのに生簀…これは門真の"すしバリュー"でも見ましたね~。
門真の寿司バリューは、だっちん。的 回転寿司の最高峰でございます。¥100均一じゃないけど、コスパ高し。
この手の回転寿司は、生簀で¥100寿司との差別化を図るのが定番なのかしらと思ってしまったり。
生簀の魚が上げられるときに店内が沸くのは、悪くないっす。
それでは、¥100寿司との比較的口コミになりますが感想をば。
注文は、伝票に書いて渡すシステム。
もちろん職人さんに直接伝えるのもOK!
¥100寿司のタッチパネルは便利ですが、この職人さんとのやり取りは回らない寿司屋気分で良いですね。
注文したものは回らないで提供されるので、普通の寿司屋さんと思えばお得?(笑)
ネタは、¥100寿司以上のものもあれば同等のものもあり…といったところ。
どれをとっても、大きめ&厚切りなのが特徴だと思いますね。
来店したのがちょうど、名物・マグロ解体ショーの翌日だったので、希少部位が食べれたのは嬉しかったです。
冒頭で触れましたが、鮪にはこだわりが詰まっているそう。
厳選された地中海産の本鮪のみを使用とのことですです。
"頬肉てっぺん"は絶品だったのだけど、ねぎとろはなんだか水っぽかったかな?
冷凍したのを戻した…とかでしょうか??(あくまで憶測なので、印象ということでスルーしてください)
でも¥100寿司では食べれないものが食べれるのが"ととぎん"ならでは感じで◎。
あと生簀の魚は、やっぱり正解!
店内が沸いたら、注文しておくのをお勧めします。
この日の生簀は、桜鯛でした↓↓↓
回転寿司では珍しく、お刺身も注文できますよ~!
あら炊きなどの調理メニューも、¥100寿司ではあまり見られないメニューかも。
比較的リーズナブルに提供してもらえるので、あら炊き好きとしては嬉しい限りです。
"寿司職人の握ってくれるお寿司の良さ"ですが…これについては、スミマセン。
だっちん。としては、¥100寿司のものでも満足出来るのでメリットには感じてませんわ。
なんとな~く、機械握りよりはふっくら握られている気はするんですけどね。
職人さん個々の技量にもよるかも知れません。
ネタが大きめだったからか、だっちん。のこの日のおなか具合のおかげか、お会計自体は¥100寿司とさほど変わりませんでした。
自宅最寄のととぎん” 大和郡山店”は車で20分程度で行けるので、マグロ解体ショーを狙って一度お邪魔してみたいなと思っています。
「回転寿司 ととぎん大東店 ディナー」
だっちん。総合評価:★3.5
↓採点内訳↓
点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点になります。
○料理
■味:4 ■見た目:3 ■プラス@:4
○サービス
■出る速さ:3 ■接客:4 ■コストパフォーマンス:4
○雰囲気
■混雑具合:3 ■席の過ごし易さ:3 ■内装:3