にがりダイエットをおさらい│天海のにがり│料理にも重宝

公開

2014年12月05日(金) 05:44

「にがりダイエット」覚えてらっしゃいますか？

数年前にブームになったものの、某番組の不祥事問題で下火になった、あの「にがりダイエット」です。
科学的根拠に乏しいと言われ、ダイエット効果は無いかのように世間では評価付られました。

でも、だっちん。は思いました。

「効果あるけどなあ。」

テレビやネットでにがりダイエットの模索をし、乗せられて実行していただっちん。

今思えば、だっちん。的には痩身効果は体感していたんですよね。
当時、1～2kgは落ちていたんじゃないでしょうか。

さて、にがりについておさらいしましょう。

「にがり」とは、豆腐づくりの凝固剤として使う液体のことですね。

海水から塩を製造するときにできる副産物で、簡単に言えば濃縮した海から塩の結晶を取り除いたものです。主成分は塩化マグネシウム。

海水に含まれた約80種類ものミネラルも、ぎゅぎゅっと濃縮されているそう。
このミネラルとは、具体的にマグネシウムを含むナトリウム、カリウム、カルシウム、亜鉛、ヨウ素など。

ミネラル不足は、様々な生活習慣病の他、女性には気になる便秘、肌荒れ、貧血、自律神経失調症、肥満、などへの改善効果もあることが確認されています。

さて、本題のにがりダイエット。

何で読んだ情報かは忘れたのですが、にがりダイエットの成功率は３割だそうです。
つまり、残り７割の人は失敗に終わってしまった模様。

私は冒頭のテレビ番組の不祥事問題について詳しくは知りませんが、この成功率の低さも相まって批判が起こり、にがりダイエットを下火へと導いたのではないかしらと思っています。

実は、にがりは商品によって品質に差があります。
と言うのも、にがりは医薬品ではないため、含有成分の厳密な規定がありません。
生産地や製造方法によって、バラつきが大きいみたいですね。

加えてダイエットでの利用方法についても、噂で聞いたようないい加減なもので実践されている方が多かったのではと。

僭越ながら、だっちん。が実践した方法をば。

使ったのは、赤穂化成の【天海のにがり】です。

TVで話題沸騰中の「にがり」を30名様にモニタープレゼント

にがりのダイエット効果は、主成分であるマグネシウムによるもの。
脂肪の吸収をブロックする効果、及び吸収を遅らせる効果、があるからだそうです。
つまり、にがりは食事のタイミングで摂取すると効果が出やすいわけですね。

また、同時に摂取する栄養素もポイントの一つ。
ビタミンをマグネシウムと一緒に摂取すると、糖質の代謝が促進されるんだそうです。
マグネシウムに糖の吸収を遅らせる効果があると前述しましたが、これにビタミンが加わることで、糖をより強く燃焼させる効果があるのだそうです。

で、このビタミンというのは記憶が曖昧なのですがビタミンB1だったような…。
重要な部分なのに、すみません。

さて、実践編。

１日に摂取するマグネシウムの量は、約100mgが目安とのこと。
天然にがりである天海のにがりは、100ml中にマグネシウムが5000mg前後含まれているそうです。
小さじ半分弱の量になりますかね。

これを飲み物などにいれて摂取するのですが、結構旨み？のような味が強く、クセがあります。
だっちん。としては、スープやお味噌汁に入れるのをおすすめしますね。

はい、おさらい。

毎食３～４滴のにがりを、食事の際に汁物と一緒に摂取。
ビタミンの豊富な食材、はややこしいのでビタミンBのサプリを食後に飲みましょう。

ダイエット法としては、以上でございます。

あくまでだっちん。が自分の経験と記憶をネットでの情報から引き出して書き連ねたものなので、ご参考までに…。

ちなみにこの天海のにがり、料理にも重宝します。

毎日にがりを摂取するには、お米に混ぜてごはんを炊くのも良いですよ。
ふっくらツヤツヤ、まるで新米のような炊き上がりになります。
にがりの旨みのせいか、甘みがあるごはんになり一石二鳥。

分量は、お米2合に対してにがり15mlです。
天海のにがりは、キャップにメモリがあるので使いやすいのでお気に入り。
毎日の生活に取り入れやすいんですよね。