調査結果☆＊＊_和菓子 | 大阪･奈良グルメのブログ「ミシュランごっこ。」

公開

2020年12月17日(木) 05:52

福寿園の抹茶わらび餅×ヴァッフェルをミシュランごっこ(=匿名調査)。

創業寛政二年福寿園

寛政2年（1790年）創業、宇治茶一筋220余年の老舗。福井伊右衛門が興した茶商が発祥の名店です。「茶」にこだわり、日本の茶文化を守り伝えています。また世界中の「茶」と「ティーライフ」を多角的に研究する「福寿園CHA研究センター」を設けるなど、革新的な試みも行っています。

※JTB SHOPPING『福寿園』ページより

お供えにお菓子が必要になって。
生駒近鉄(百貨店)の福寿園の前を通りましてん。

お茶以外に食べもんもあるんねーって。
福寿園ブランド付いてたら仏さま受けもいいかしらって買いましてん。

詰め合わせもありますが、個々に換算してのディスカウントにはならないようで。
単品を指定してセットしてもらっても値段は変わらずです。
スタッフさんの対応がすごくいいので、そんなことどうでもよくなりました。

でお下がりとして持ち帰り。
味見。

抹茶ヴァッフェル
ほうじ茶ヴァッフェル

分かりますでしょうか、ヴァッフェル。
和菓子店さんが扱ってる、波打った形状でクッキーのような和洋折衷的スウィーツです。

そこに、福寿園オリジナルのクリームをイン。

抹茶。

ほうじ茶。

ふうむ。

抹茶わらびもち

小袋入りの抹茶きな粉に、プラスチックのスプーンも付属。

濃い深緑色で、想像よりテクスチャはやわらか。

本わらび餅を期待したわけではないものの、これでこの値段は安くはないなーてやつ。
ねばり気が少なくて、ゼリーみたい。

ううむ。

決してね、マ●イわけではないんですよ。
ただ、どうしても「さすが福寿園さん！」を期待してしまうわけで。

だって「福寿園ブランドを付けたい」から買ったわけで。
だったら、それに応えて欲しいわけで。

バッフェルのクリームなり、抹茶きなこで「さすが福寿園さん！」の本領を発揮してくれたなら、リピートするのに。

創業寛政二年の福寿園は、もとは材木問屋でしたが、お茶も運ぶようになったことをきっかけに、茶業へ転進。
あと実は、非上場企業だそうです。

お後が悪いと、豆知識で締めるのが定番になりつつあります。